「Speak Low」がアジアのベストバー2位に!!
今年から始まった「Asia’s 50 Best Bars 2016」のランキングが発表されました。
50以内のランクインが確定していたSpeak Low(スピーク・ロウ)で順位発表をみんなで待つイベントがあると聞いていたのですが、残念ながら行くことができず・・・、ツィッターで発表を見ておりました。
なんと2位!!惜しい!でも、すごい!!
ニューヨークを拠点にする日本人のバーテンダー、後閑信吾さんによるバーです。
2014年にお店がオープンした際、Drink Planetというウェブサイトで取材にうかがい、その後も何度か取材などで訪れる機会がありました。
(Drink Planetは全文を読むには有料になりますが、詳しく紹介しています。興味のある方はぜひ。↓)
All Aboutの2泊3日旅プランの記事(↓)でも少し紹介しています。
3/4 週末に行ける! 上海の新定番を巡る2泊3日の旅プラン [上海] All About
Speak Lowを訪れるたびに、新しい時代のバーだなあと感じます。
私は2002年から2006年くらいまでの間、東京のいわゆるオーセンティックなバーを結構取材してきたのですが、Speak Lowはまたタイプが違い、別の魅力があります。
後閑さんご自身も本当に活力にあふれていて、日本人というより地球人という感じの新世代バーテンダー。
流暢な英語でキビキビと指示を出してスタッフをまとめ上げ、スタッフもみんなそれに応えているところがかっこいい。
さらに、いつも大混雑しているのですが、見ていると中国人のお客さんも普通に英語で返していて、そういうインターナショナルな雰囲気がこのバーの魅力の一つになっているように思います。
上海は国際都市としての様相が、年々、着実に濃くなっています。
ちなみに、1位はシンガポールの「28 Hongkong Street」、3位は東京の「High Five」。
ランキングはバーテンダーによる投票だそうです。
Speak Lowは店名が出ていません。入口はここです。